新たなお墓の形である納骨堂について考えてみた

手を合わせる男女

故人の送り方

知っているようで知らない故人の送り方。「通夜」「葬式」「葬儀」「告別式」これらの言葉に同じ意味のものはありません。それぞれにしっかりと違いと意味があります。このページでそれを知っておきましょう。

高齢化社会の問題

喪服

高齢化社会が進んでいる現在ですが、人口の多い東京などでは高齢化社会に関連する問題が起こっています。
それはお墓の問題です。東京はもともと広くない上に多くの人が過密に暮らす大都市です。
人が多いということは亡くなる方が多いということでもあるのです。
東京ではお墓不足という問題が起こっていますが、東京都もその問題を放置しているわけではありません。
それを解決するための取り組みも始まっています。

それが納骨堂です。

納骨堂とは、故人の遺骨を骨壺に入れて納める事ができる建物です。
納骨堂の構造は特に定まっていないため、様々な形式の納骨堂があります。例えばロッカーのような収納スペースに骨壺を納める形式や、上段に位牌と仏壇、下段に骨壺を置くスペースがある形式などがあります。
納骨堂を管理・運営する団体としては寺院、地方自治体、民間法人の3種類があります。順に寺院納骨堂、公営納骨堂、民営納骨堂を管理・運営しています。

寺院納骨堂は寺院が管理・運営するため、一般的には寺院内に設けられています。ただ寺院内にありはしますが、その寺院の檀家となる必要は多くの場合にありません。
公営納骨堂は都道府県や市町村などの各地方自治体が管理・運営しているため、各自治体が定めた条件を満たせる場合のみ利用可能です。
公営納骨堂の多くは仏教形式ですが、自治体によっては神道形式である例もあります。

民営納骨堂は民間法人の中でも宗教法人、財団法人、社団法人といった公益性がある法人が管理・運営しています。民営であるため条件などの制限が緩く、宗派による制限は多くの場合にありません。
納骨堂はお墓とは明確に異なるものですが、その利用には様々なメリットがあります。

まず、費用を安く抑える事ができます。納骨堂の多くは納骨費・管理費が低めに設定されていますから、お墓の購入よりも費用面でのハードルが低くなっています。
また、屋内に骨壺を納めるため天気を心配する必要がありません。いつでも快適に、雨などの煩わしさもなくお参りする事が可能なのです。

礼をする女性

葬儀業者の選び方

葬儀業者を選ぶ時は冷静な精神状態でないことが大半でしょう。しかし、そんなときこそしっかりと葬儀業者を選ぶようにしましょう。故人との最後の別れになるのでしっかりした所に頼みたいものです。業者を選ぶ時のポイントを3つ紹介します。

白い花

葬式にも色々な形が…

故人の送り方はその家庭や土地などで変わってきます。一般的には家族葬が多いですが他には車窓や密葬などがあります。これらの違いを知っておくことでイザという時に慌てないで済むかもしれません。

お香典

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